つげ式温泉行

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初雪も降り、木枯らしが吹く季節です。
山あいの鄙びた温泉に長逗留と云うのも悪くないですね!
「貧乏ひまなし」で、とても叶いませんが。ふふふっ。(笑)

私の場合、華やかな温泉街ではなく、少し寂しい
湯治場や山峡の鉱泉宿に何故か惹かれます。

つげ義春さんの旅行術に憧れています。
「貧困旅行記」 昌文社刊 を手にして、彼の世界に
浸ることにしましょう。

改めて目次を見ますと、もうそこから「つげ式」ですね。
「蒸発旅日記」、「奥多摩貧困行」、「猫町紀行」
「日川探勝」、「ボロ宿考」、「丹沢の鉱泉」などの
とても魅力ある紀行文が収められております。






「世の中の裏側にあるような貧しげな宿屋を見ると、私はむやみに泊まりたくなる。
そして侘しい部屋でセンベイ布団に細々とくるまっていると、自分がいかにも零落して、
世の中から見捨てられたような心持ちになり、なんともいえぬ安らぎを覚える。」 (本文より)






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この記事へのコメント

u-ko
2005年11月13日 10:27
はじめまして。
つげ義春の本が出ていて〝えっ!〟と思いました。
ずいぶん昔、NHKのドラマで「赤い花」を見てからつげワールドには心惹かれるものがあったからです。
久しく遠ざかってましたか゛のんびり本屋めぐりでもしようかな。
年のせいか、少し懐古的です(笑)。
3丁目の夕日(映画)も見たいです。
2005年11月13日 13:13
u-koさん、こちらこそはじめまして!
つげさんの世界を共有できて、何か幸せです♪
表題の書籍の初版が、91年9月。ページのあいだから
92年01月12日のレシートが出てきました。
紀伊国屋書店、k似店。「つげワールド」にはまった日です。

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