脱力のすすめ。

マンションなどの耐震強度偽造問題の
ニュ-スが毎日、報じられております。
一級建築士のAさんの、マヒした感覚に
先ず最初に驚きました。

しかし、これはAさんだけの問題ではないな。
と云うことは、すぐに察することができました。
26日、恐れていた犠牲者が出てしまいました。
大変、残念なことです。

効率優先、利益優先のやり方、そろそろ
止めてみませんか?




「脱力の人」 正津 勉 / 河出書房新社
05年8月30日初版 1600円(税別)

正津 勉 (しょうづ・べん)
1945年、福井県生まれ。詩人。
散文に「詩人の愛」 「人はなぜ山を詠うのか」
小説集に「笑いかわせみ」、温泉と山を愛する
詩集に「遊山」がある。


さて、「脱力の人」には、7人の名人、達人が登場いたします。
そのうち、私の一番の師匠は、漫画家のつげ義春さん
つげさんの作品名を挙げてみましょう。

「山椒魚」、「長八の宿」、「二岐渓谷」、「オンドル小屋」、「ねじ式」、
「ゲンセンカン主人」、「もっきり屋の少女」、「無能の人」・・・。
もう、すっかり脱力させていただきました。はぁ、はぁ・・・。
失礼いたしました。(笑)




わたしの脱力のきっかけは、つげさんの
「リアリズムの宿」
秋田県、五能線での物語り。

とてつもなく、暗いお話でした。(笑)
つげさんが、この日本海の寒村をたずねるわけです。

日も暮れて、木賃宿に泊るまでのやりとり。
あまりにも、凄い宿・・・。
後悔して、宿を抜け出そうと思うのですが、
そうは、いきません。

サンビスしますから。」と引きとめる、お母さん。
もう、かないません・・・。




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